第13話 今さら聞けないカーディガンとは何ですか?

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「カタカタ」

「カタカタ」

「カタカタ」

オヤジはカフェでキーボードを叩いていた。

ここは池袋のサンシャインにあるカフェ ロサンゼルスコーヒーである。

スマホでゲームをやっているのも飽きてしまったので久しぶりにと思いカフェに行ったオヤジ。

ここのカフェは周りに点在しているカフェと違い電源タップと無線Wifiが完備されているのでお気に入りの店舗だ。

カフェにいくとオヤジは無駄にダイエットを意識して、カフェラテのホットをトールで注文していた。

今日はまだ暑い日で、ここに来るまでに結構歩いたので汗もタラタラで喉も渇いていたのでアイスを注文した。

レジで注文し、飲み物を受け取ると、席に座って早速ネットサーフィンを楽しんでいた。

いつも遊んでいるスマホゲームの攻略情報を見たり、

SNSサイトでひたすらつびやいたり他の人のつぶやきを見たり、

EDMの音楽情報を見たり、

動画サイトでくだらない映像を見たり、

とダラダラ過ごしていた。

そうこうしているうちにいつの間にか時間が過ぎ、お昼の時間になった。

少し小腹がすいたな~っと思ったオヤジは、電源のついたPCをそのままにしてレジに向かった。

レジにつくとランチメニューと書かれたラミネート加工された紙が置いてあった。

ランチメニューにはサンドイッチとクッキーがお洒落にデザインされており、美味しそうだな~っと思ったオヤジはついつい注文してしまった。

注文後、サンドイッチが温まるのを待つこと5分、いい感じに温まったサンドイッチとチョコがまばらに入ったクッキーを受け取った。

急いで席に戻り、冷めないうちにサンドイッチを一気にほおばった。

あっという間にサンドイッチがなくなりそのままの勢いでクッキーを食べてしまった。

なんだか、物足りないな~っと思いつつダイエットといいきかせて無駄に我慢するオヤジ。

少し食休みをするとまた再びネットサーフィンをやり始めた。

しばらくすると今度はなんだか眠たくなってきたようだ。

オヤジのプロフィールアイコン「う、だんだん、眠たくなってきた。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「ダメだ、ダメだ、ダメだ。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「ここはカフェだから寝てしまったらいけない、いけない、いけないだ。」

 

そう心の葛藤があったが、それ以上にも増して睡魔が襲ってくる。

結局、その強烈な睡魔に勝てずにオヤジはテーブルの上に手を組んで寝てしまった。

オヤジは、夢を見ていた。

アパレルとなにやらやり取りをしている夢だ。

オヤジのプロフィールアイコン「アパレル、あなたは一体どこの誰なんですか?」

 

オヤジのプロフィールアイコン「教えてください。」

 

アパレルに詰め寄るオヤジ。

アパレルのプロフィールアイコン「オヤジ、非表示に残念だが、それを言うことはできないんだ。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「なんでですか?どうして?」

 

アパレルのプロフィールアイコン「すまん、本当にすまん。」

 

そういい残すと全力で走り去ろうとするアパレル。

そのアパレルの後ろ姿を見ながら、

オヤジのプロフィールアイコン「待って、待って、待って~」

 

と叫ぶオヤジ。

その瞬間、

オヤジのプロフィールアイコン「はぁ」

 

と言って目が覚めたオヤジ。

顔を上げると電源のつけぱっなしのPCの液晶から出てくる光が目が覚めたオヤジを暖かく出迎えていたように見えた。

スマホに目をやるとちょうど1時間ぐらい寝ていたようだ。

少しスッキリしたオヤジは、気を取り直し、再び、PCでネットサーフィンをしようと思ったのだが、強烈なエアコンによって体が冷えてしまい今度はトイレに行きたくなってきたようだ。

オヤジのプロフィールアイコン「ここで我慢しないと。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「もし席を立ってしまってトレイに行ってしまったら、再び席が取れるとは限らない。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「う~、どうしよう。」

 

そんなことを5分、10分考えているうちに、いよいよ、我慢できなくなり急いでPCを閉じて、ランチで食べたサンドイッチとクッキーが置かれていたトレーをカフェのカウンターに返し、急いでトイレに向かった。

トイレで用をたした後、今度は、どこに座ろうかな~っとサンシャインの中をさまよっていた。

地下1Fにあるおもちゃ屋まで行くと、そこに座るところがあるソファーがあったので、急遽、オヤジは、そこに座ることにした。

まだ体が冷えているらしく、何か羽織るものないかなーっとしょってきたカバンを覗いてみたが何もなかった。

少しショックを受けた後、周りを見渡すと暖かそうに衣類を羽織っている人がいた。

オヤジのプロフィールアイコン「あれ、暖かそうだな~。80年代のトレンディードラマで羽織っていそうな服だったような、あれ。」

 

そう小さい声でつぶやいていると、

アパレルのプロフィールアイコン「それは、カーディガンだよ。」

 

と隣にいた人がふいに言った。

少し驚いたオヤジは、その隣にいた人に振り向くとなんと、

オヤジのプロフィールアイコン「アパレルさん。」

 

とさらに驚いてしまった。

オヤジのプロフィールアイコン「どうしてこんなところにいるんですか?」

 

アパレルのプロフィールアイコン「どうしてもなにも、おもちゃ屋に来ているんだよ。ちょっとほしいのがあってね。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「なるほど、アパレルさん、おもちゃ買うんですね。ちょっと意外でした。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「うん、結構、好きなんだよね。昔と違ってかなり進化しているからさ、今のおもちゃって。」

 

そう説明を続けた後、

アパレルのプロフィールアイコン「で、オヤジがさっき言っていたのは、カーディガンのことだよ。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「カーディガン?」

 

アパレルのプロフィールアイコン「そう、カーディガンさ。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「カーディガンとは毛糸で縫製された衣類で前が開いてるファッションアイテムのことを言うんだ。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「なるほど、なるほど、なるほど。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「しかし、オヤジ、古いやつだな~。カーディガンを上からかけているだけで、80年代のトレンディードラマって決め付けやがって。今も流行っているんだよ。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「そうなんですね~。僕は、ファッションの事に詳しくはないことはもちろん。最近、全然、テレビも見ずにスマホばっかだったんで、そこらへん疎くて。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「ふむふむ。」

 

特にオヤジに言い返すこともなく納得するアパレル。

少しの間があり、

アパレルのプロフィールアイコン「じゃ~俺は、そろそろ帰るよ。お目当てのおもちゃもゲットできたし。ネットで既に売り切れてだった物だったからさー。あらゆるところのおもちゃ屋を駆け回ってやっと見つけたから今日は疲れちゃったよ。」

 

そういうと立ち上がり帰り支度を整えたアパレル。

オヤジのプロフィールアイコン「アパレルさんも疲れる時あるんですね。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「もちろんさ!」

 

そういうと静かにおもちゃが入った袋を手に持ちゆっくりと去っていった。

第13話 完

【今週のファッション用語まとめ】

カーディガンとは
カーディガンとは毛糸で縫製された衣類で前が開いてるアイテム

【注意】
ファッション用語は学説、歴史などによる背景により、論理的かつ厳密な定義とは異なっている可能性がありますが、ここではアパレル業界で長年働いていた経験を元に独自の解説を行っております。

 

従って、日常、洋服を購入したり、着こなしたり、トークをしたりする分には、問題はないと考えておりますので、本エントリーをもとに、少しでも今後のファッションを楽しんでいただけたらと思います。

 

【解説してほしいファッション用語募集】
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【次回予告】
今さら聞けないスウェットとは何ですか?
(次回配信予定日は2017年9月9日を予定しております。)

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