第16話 今さら聞けないアメカジとは何ですか?

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オヤジのプロフィールアイコン「どれにしようかな~」

 

オヤジのプロフィールアイコン「どれにしようかな~」

 

オヤジのプロフィールアイコン「どれにしようかな~」

 

オヤジのプロフィールアイコン「悩むな~」

 

オヤジは大型ショッピングセンターのクレヨンに来ていた。

クレヨンはオヤジの住んでいる家から近くにある食料品をはじめ、衣類、家具、書店、美容院と何でも揃っている大型ショッピングセンターの名前のことである。

世間は夏休みが終わり、シルバーウィークも過ぎ去り、次のイベントとしてハロウィンが控えていた。

インドア派なオヤジとはいえクリスマスやお正月などのイベント毎は好きだったのでハロウィンも当然好きな行事の一つだった。

ハロウィンといえば街で仮装して楽しむのが一般的なのだが恥ずかしがりやのオヤジは変装しないが姪っ子のユカリがひょっとしたら仮装するかもしれないと思いプレゼントとして仮装グッズを送ってあげようと考えクレヨンに来ていた。

普段からしょっちゅうクレヨンには来ていたので、いつものように足を運ぶと1階のフロアーにはすでにたくさんのハロウィングッズが並んでいた。

家族連れがたくさん来ているお店なので案の定、子供関連のグッズも数多くあった。

オヤジはゆっくり見ようと思っていたが到着した瞬間にお腹がすいてしまったので我慢ができなくなりエレベータかエスカレータかで悩みエスカレータで3階のキッズ&フードコートフロアに向かった。

3階に到着するやいなやすぐにわき目もふらずたこ焼きの名店である豊洲金だこに向かった。

豊洲金だこは、日本各地にあるたこ焼きチェーン店の事で他のたこ焼き屋と決定的に違うのはたこ焼きの表面がカリッとしているところ。

今までのたこ焼き屋では、提供しているたこ焼きは表面が柔らかいのが特徴だったのだが金だこは表面の固さと中の柔らかさが絶妙にマッチしており子供から大人まで幅広く愛されているお店だった。

当然、オヤジも金だこのファンでありフードコートの中にある金だこに着いた時には既に大勢の客が列をなして並んでいた。

列に並んだオヤジだが、お腹が空きすぎてしまいイライラを抑えるのに必死だった。

辺りを見渡したり、たこ焼きをセットで注文する時のドリンクを何にしようか悩んだりして気を紛らわそうとしていたがそれも限界にきてしまった。

やることがなくなったオヤジは次にスマホを取り出してゲームをやりはじめた。

ルーチンでやっているいつものお気に入りのパズルゲーム。

ゲーム内イベントが始まった時だけ参加するカードアドベンチャーゲーム。

それでも暇になった時に起動するシューティングゲーム。

スマホにインストールされているゲームをひたすらプレイして時間を潰すオヤジ。

そうこうするうちに30分ぐらいたっただろうか。

「次のお客様~」

と店子から呼ばれた時、ゲームに夢中だったオヤジがふと我に返ると前に並んでいる人がいなくなっていた。

いつの間にかオヤジの番になっていた。

オヤジは急いで、

オヤジのプロフィールアイコン「レギュラーのたこ焼き8個入りでセットにしてください。ジュースはコーラのLサイズで。」

 

と告げると財布からお金を取り出し店子に渡した。

レシートを受け取り、5分ぐらいした後、熱々のたこ焼きが美味しそうにでてきた。

オヤジは急いでそれを受け取りたまたま近くに空いていたテーブル席に座った。

口でふーふーすることもなくいきなり1個口にたこ焼きを運んだがあまりにも熱くて思わずたこ焼きが入っていた容器に吐き出してしまった。

オヤジのプロフィールアイコン「あっつぅー。」

 

オヤジは少し涙を流しながら他の席には聞こえない程の声で叫んだ。

気を取り直し後、こんどはゆっくり冷ましながら食べた。

一つ、二つ、三つと無言のまま食べ挙句、結局、30分ぐらいで完食してしまった。

さすがに喉が渇いたオヤジは、コーラも一気に飲み干し、お腹が一杯になったので、しばらく食休みのつもりで座ったままぼーっとしていた。

少し上を見ると家にあるTVぐらいのモニターが吊るしてありモニターがありそこには5階の映画フロアーで上映されている最新作の予告編が次から次へと流れていた。

オヤジのプロフィールアイコン「最近、映画見てないな~。面白い作品ってあるのかな?」

 

と考えているうちに時間があっという間にたってしまうのを怖れたのだろうか、たこ焼きやジュースを置いていたトレーを急いで金だこに戻し、同じフロアーのキッズコーナーに向かった。

キッズコーナーには最新のおもちゃはもちろんのこと洋服や文房具、ランドセルなど子供用品が全て揃っていた。

もちろんハロウィンのグッズもその一角に展示されていた。

仮装グッズも様々ありオヤジはゆっくり眺めていた。

魔女の格好ができる洋服。

TVで放送されているアニメキャラクターに変装できる洋服。

シンデレラの格好ができる洋服。

どれにしようか悩んでいる時に、隣にいた若い夫婦の会話が聞こえてきた。

「このアメカジっぽい衣装よくない?」

「確かにいいね。」

そんな会話を耳にしているうちに、オヤジは、

オヤジのプロフィールアイコン「待てよ、アメカジとは何だろう?」

 

オヤジのプロフィールアイコン「気になるな~。」

 

と考えているうちに、もう片方の隣にも気配を感じた。

ちらっとオヤジは目をやると思わず、

オヤジのプロフィールアイコン「え、アパレルさんじゃーないっすか!」

 

っと思わず驚いてしまった。

アパレルのプロフィールアイコン「よ!オヤジ!オヤジも子供の仮装品選んでいたの?」

 

オヤジのプロフィールアイコン「そう、そうなんですが。どうして、ここにいるんですか?」

 

驚きを隠せないオヤジ。

アパレルのプロフィールアイコン「たまたま近場で仕事をしていてな。さっき終わったから帰る前にここに寄ろうかなと思ってな。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「なるほど!本当に色々な場所でお仕事をされているんですね。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「そうだな。ところでどうしたんだい?なんだか浮かない顔しちゃって。どれにしようか相当悩んでいるのかい?」

 

オヤジのプロフィールアイコン「うん、それもそうなんですが、実は別の事でも悩んでおりまして。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「なになになに、教えてよ。」

 

アパレルとそんなやりとりをしているうちに隣にいた若い夫婦はいなくなっていた。

おそらく既に仮装品を選んでレジに並んでいることだろう。

オヤジのプロフィールアイコン「アパレルさん、実は、アメカジて何だかわからなくてですね。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「なるほどね。アメカジか~。わかった教えてあげよう、アメカジの意味を。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「ありがとうございます!」

 

アパレルのプロフィールアイコン「アメカジとはアメリカンカジュアルといい主にアメリカ人がやっている着こなしのことを言うんだ。」

 

オヤジのプロフィールアイコン「なるほど、そのものずばりですね。」

 

アパレルのプロフィールアイコン「だな。あ、そろそろ電車の時間きちゃうからそろそろ帰りますわ。」

 

そういい残し、ファッション戦士アパレルは帰ってしまった。

後に取り残されたオヤジは引き続き姪っ子のユカリのために仮装品を選び始めた。

第16話 完

【今週のファッション用語まとめ】

アメカジとは
アメカジとは主にアメリカ人がやっている着こなしのこと。

【注意】
ファッション用語は学説、歴史などによる背景により、論理的かつ厳密な定義とは異なっている可能性がありますが、ここではアパレル業界で長年働いていた経験を元に独自の解説を行っております。

 

従って、日常、洋服を購入したり、着こなしたり、トークをしたりする分には、問題はないと考えておりますので、本エントリーをもとに、少しでも今後のファッションを楽しんでいただけたらと思います。

 

【解説してほしいファッション用語募集】
本ファッションマガジンは、解説してほしいファッション用語を募集しております。

 

なにかわからないファッション用語、解説してほしいファッション用語がありましたら、
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にて募集お待ちしております。

 

【次回予告】
来週は特別編として少し趣向を変えて動画を配信したいと思っています。
そこで、ずばり、
「ファッションハック#1 元アパレル社長が教える床の上にあるTシャツを綺麗に畳む方法」
を配信する予定です。乞うご期待!
(次回配信予定日は2017年9月30日を予定しております。)

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